資格の勉強は参考書の全体を通して読み、過去問を繰り返し解きながら覚えることがおすすめです。
こちらでは過去問を解くことができるサイトをご紹介いたします!

問題冊子・解答例(PDF形式)

ITパスポート試験【公開情報】

「ITパスポート試験 平成21年度 春期分」から「ITパスポート試験 令和元年度 秋期分」の過去問があります。
印刷をして繰り返して練習することができます!

ダウンロード https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

CBT疑似体験ソフトウェア

ITパスポート試験【公開情報】

実際の試験と同様に「CBT形式」の問題を体験できるので、初めて「CBT形式」のテストを受けるという方には特におすすめです!
体験できるのは「平成24年度春期分以降」の問題です。

動作環境

対応OS Windows 8.1、Windows 10
  • NET Framework 3.5 の有効になっている必要があります。

    <有効化の方法>
    ・コントロールパネルの「プログラムと機能」
    ・「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択
    ・「.NET Framework 3.5」のチェックボックスがオンになっていることを確認

  • フォント(IPAゴシックフォント)がインストールされている必要があります。

ダウンロード方法

  1. ダウンロードページで疑似体験したい試験を選択しソフトウェアをダウンロードします。
  2. ZIP形式のファイルを解凍すると「ExamApp_xxxx」というフォルダが作成され、そのフォルダの中には「ExamApp_xxxx.exe」と「Readme.txt」が作成されます。
    ※xxxxの中には問題の時期によって変わります。
ダウンロード https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/guidance/trial_examapp.html

Webサイト形式

ITパスポート試験ドットコム

過去に出題された過去問からランダムに出題されるWebサイトです!
出題設定は下記から選ぶことができます。

出題範囲

試験回 平成21年春期〜令和元年秋期から選択して問題を解くことができます。
選択肢た範囲の問題から提出されるため、問題は最高で連続1999門できます。
分野 ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系から選択して、問題を解くことができます。
分野別のほかに大分類(企業と法務・経営戦略・コンピュータシステムなど)と細かく分けられますので、より自分の苦手な分野に集中できます。
模擬試験形式 実際の試験同様に100問の問題を解くことができます。

学習履歴が確認できるのですが、解いた問題全体や分野別の正解率が分かるので自分の苦手な分野が分かります!
苦手な分野を知ることができれば、苦手な分野に絞って問題を解くことができますので、より合格に近づくことができます。

「正解を表示する」をクリックすることで、問題の回答と解説を見ることができます!
もし分からない単語や用語が出てきた場合には、こちらで覚えて問題に対応できるようにすることがおすすめです。

公式HP https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php

過去問ドットコム

介護・福祉・保育・医療・法律・金融など、合計で11種類のカテゴリーから、資格の過去問を解くことができるサイトです!
こちらでは平成27年度〜令和元年に実施されたITパスポートの過去問を解くことができます。

出題範囲

ITパスポート 過去問 全問 平成27年度〜令和元年に実施されたITパスポートの全問から問題を解くことができます。
年代別 年代別に実施された過去問を解くことができます。
実際の試験同様に100問の問題を解くことができます。
分野別 ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系から選択して、問題を解くことができます。

問題数や回答数、回答の正解数が右側に表示されるので、自分が合格ラインに達しているのかをすぐに確認することができます。

無料会員に登録すると「付箋機能」を使うことができます!
付箋は公開されることはなく自分のみが確認できるので、その問題ごとに注意したいポイントなどをメモすることができます。

また解説がありますが、回答をしてからでないと表示されないのが特徴です。

公式HP https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php

まとめ

完璧に参考書を理解するという意気込みで勉強をすると、頭に情報が入らずに混乱してしまうことがあります。
まずは参考書を読んで内容を噛み砕き、問題を解いて分からなかったところを参考書や過去問サイトの解説を見ながら覚える、という工程を繰り返して行うことが大事だと感じました。

前回ご紹介した参考書や、今回ご紹介した過去問を解くことができるサイトを利用して合格に近づきましょう!